「ピアスを開けてみたい」
↓
「ピアスを開けた!」
へと大半の人は繋がると思います。
やっぱり、ピアスの穴を開けるのはやめておこうという人もいると思います。
ピアスやファッションは個人の自由ですから、
責任も自分自身の問題です。
だから、どちらの選択をしてもいいでしょう。
私はもちろん、こういったサイトを作るくらいです。
ピアスは開けてますし、子供のころから大人になった今でもファッションが大好きです^^
ピアスは開けたから、それで終わりということになりません。
その後のケア、メンテナンスが必要になってくるんです。
ピアスホールの消毒の方法
ピアスの穴を開けると消毒が必要になります。
一応、健康な肌(皮膚)に穴を開けるわけですからね。
消毒に使う道具
昔はオキシドールや消毒用エタノールを使用していました。
私も使っていたことがあります。
あとはマキロンですね。
ケガをしたときなんかはマキロンを親に傷口にかけられて、痛い思いをした記憶があります。
痛いのはバイキンが死んでいる証拠なんて言われたりしました^^;
ですが、ピアスホールの消毒方法について、今は変わってきているようです。
消毒液などは使用せずに石鹸で洗浄することが主流のようです。
理由はオキシドールやエタノール、マキロンはもちろん殺菌するのですが、
皮膚に必要な菌まで殺菌してしまうということです。
また、殺菌能力が強すぎて、肌に合わない人もいるみたいですね。
さまざまな理由から、石鹸のみでピアスホールをケアするということがいいようです。
消毒の頻度
ピアスを開けた直後(1週間~2週間)は、朝と夜に消毒するというのが理想です。
最低でも、どちらか1日1回はしましょう。
石鹸だけでケアできるのであれば、1日1回お風呂には確実に入るでしょうから、
その時に一緒にケアできますね。
私は消毒液を適当に使ってました^^;
意味があったのかなかったのか・・・
化膿などしてないので良かったのだと思います。
ピアスの穴を開けた直後はピアスを外さない
ピアスホールを開けた直後はピアスはしばらくの間(1ヶ月ほど)外さないのが鉄則です。
理由はピアスホールを開けた直後は穴がふさがろうとします。
ピアスの穴は体にとってはケガなんです。
体はこの異常(ケガ)を自然治癒能力によって、治そうとしてくれます^^;
ピアスを開けた自分としてはありがた迷惑なんですが・・・
ピアスホールにちゃんと道(ピアスが通る穴)ができるまで、
ピアスをつけたままにして遮断するということですね。
道が完成するまでは、できるだけ、外さずにピアスを動かすなどして(固着したりするため)、
清潔な状態を保つことが大切なんですね^^
また、透明なピアスはいつまでもつけているものではないので、
ピアスをつけたままといっても、1~2週間で交換しましょう。
穴が塞がらないようにすばやくです。
ピアスホールの消毒におすすめのもの
・カウブランドの石鹸
昔からおなじみですね。
固形の石鹸で超リアルな牛の絵が描かれているものです^^
この石鹸は消毒などだけでなく、肌にもすごく優しいみたいで、一般的にもおすすめされている石鹸です。
私もいまだに普通に使うこともあります。
ヘビーユーザーというわけではありませんよ^^;
・ピアス用除菌ジェル
各社からピアス用の除菌ジェルというものが販売されています。
薬局などにいくと陳列されていますし、インターネットの通販でも購入することができます。
また、一般的に自宅で使用しているボディソープやハンドソープなどでも全然問題ありません。
わざわざ購入したくないという人は今持っているもので十分対応できますよ^^
ピアス自体の消毒も重要
ピアスホールを清潔に保つことももちろん重要なのですが、
装着するピアスが汚れていたら、元も子もありません。
ピアス自体も清潔を保ちましょう。
前述しておりますが、ダイソーなどで売っている透明のピアスは、
使い捨てのピアスとなりますので時期をみて捨てましょう。
理由は透明ピアスの素材は樹脂です。
樹脂ピアスは傷が付きやすい素材になります。
その傷が原因で雑菌が繁殖しやすい状態になります。
これは非常に不衛生ですね。
いくらピアスホールに気を配っていても、
傷口が化膿しやすい状態になりますので・・・^^;
ピアスの状態にも注意しておきましょう。
また、透明なピアスは穴を開けた直後の使用は控えた方が無難です。
完全な皮膚が出来ていない状態のピアスホールとピアスが一体化してしまう可能性があるためです。
怖いですね~^^;
当時私はそんな理由は知らなくて、開けた直後に透明ピアスをしていたことがあります。
さいわい、一体化しませんでした。
ですが、一体化したという人もいるため、できるだけ、透明ピアスは避けた方がよさそうですね。