ピアスの穴の開け方には病院やピアススタジオで開ける方法と、
自宅(自分)でセルフで開ける方法があります。
初めてピアスを開けるという方であれば、
どちらにしようか迷うと思います。
今回はセルフでピアスの穴を開ける方法となります。
セルフで開ける方法はピアッサーやニードル(ピアッシング・ニードル)といったピアスの穴を開ける専用の道具(器具)を使います。
ピアッサーやニードルは楽天などの通販でもすぐに購入できます。
それぞれ、ピアスの開け方が異なり、ピアスの穴を開けたい場所によっても使い分けることがベストです。
ピアスの穴をピアッサーで開ける方法
ピアッサーでピアスの穴を開けるのは、一瞬です。
耳たぶをピアッサーで挟んでカシャンです^^
ピアッサーの仕組みとしてはホッチキスを思い浮かべて頂けるとわかりやすいですね。
紙にカシャンと穴を開けますよね?
あれと同じです。
それではピアッサーを使用してピアスの穴を開ける方法を順を追って説明したいと思います。
1.まず、穴を開ける予定の場所にマジックなどで印をつけます。
印をつけた辺りを、まずは消毒しておきましょう。
ここまででピアッサーでピアスの穴を開ける7割が完了しています^^
2.それでは、ピアスを開ける予定の位置をピアッサーで挟み込みます。
そして、躊躇せずに思いっきりカシャン!といきましょう。
ポイントは勇気です。
3.耳にピアスが貫通していることを確認して、ピアスの穴が完成です。
最後に消毒をして、数日間そのままにしておいてください。
ピアスのホールが完全に完成するのは、1ヶ月~3ヶ月くらいを見ておいた方がいいですね。
個人差がありますので^^
ピアッシング・ニードルを使ってピアスの穴を開ける
ピアッシング。ニードルは中が空洞になっていて、注射器の針のような器具になります。
ニードルはピアスの穴が綺麗にできるということで病院やピアススタジオなどでも使用されています。
では、ニードルを使って開ける方法です。
1.耳に印をつけて、消毒するところまでは、ピアッサーで開ける時と同様です。
ピアッシング・ニードルを使うときはニードルに専用ジェルや軟膏などを塗らなければいけません。
これは針を消毒することとピアスの穴を開けるときに滑りやすくして抵抗をなくすという意味があります。
2.耳に付けた印にニードルを刺して穴を開けていきます。
ゆっくりと貫通させていきましょう。
3.ニードルを押し出すと同時にファーストピアスをはめます。
これでニードルでピアスの穴を開ける作業は完了です。
ピアッサーで開けた時と同じように、放っておいて下さい。
ピアスの穴が完成するまで毎日の消毒や洗浄などのケアをしましょう。
ピアスの穴を開ける裏技
ピアスは健康な体に傷をつける(穴をあける)わけですから、
もちろん痛さを伴います。
しかし、このピアスを開ける痛さを少し和らげる方法があります。
それは・・・
ピアスを開ける位置に氷を使う
ピアスを開ける位置にある程度の時間、氷を当てて、冷やすという裏技です。
古典的な方法ですね^^;
ピアスを開ける場所、耳たぶの場合は、耳たぶに氷を当てて、耳たぶの感覚を麻痺させるわけですね。
麻痺している間に、ピアッサーなりニードルなりで穴をあけます。
これで穴を開けるときの痛さは全くありません^^
私は氷を使って穴を開けた経験がありますので、間違いありません。
でも、これには大きな欠点があります。
麻痺した耳たぶは時間が経つと感覚が戻ってきます・・・
ちゃんと痛さが出てきますね^^;
裏技かどうかってことですが。。
病院で開ける時に似ています。
病院やピアススタジオでピアスの穴を開けるとピアスを開ける場所や位置によっては麻酔を使うことがあります。
氷を使うことはセルフで行なう麻酔のようなもんです。^^