軟骨に開けるピアスの位置の名称

耳の軟骨のピアスっておしゃれですね~^^
一口に軟骨っといっても、色々と場所があります。

耳の軟骨にはピアスを開ける位置によって、それぞれ名称があるんです。
初めてのピアスとして大半の人が開ける場所だと思うのが、耳たぶですが、
耳たぶもイヤーロブといった名称があります。

このイヤーロブに2,3つとピアスの穴をあけて個性のある付け方を楽しむ人もいます。
2つの穴を使って1つのピアスを付けるといった風にですね。

軟骨ピアスは、ざっくりというと耳たぶ以外の位置のことを言います。
軟骨ピアスの位置の名称って気になりますよね。

スポンサーリンク

軟骨に開けるピアスの位置の名称

トラガス

耳をふさぐような場所で三角のところです。
ここにピアスをつけるということで、女の人に人気の場所で、ファッション的にもおしゃれだと評判がいいです。

へリックス

軟骨に開けるピアスと最もポピュラーな位置ではないでしょうか。
私も軟骨のピアスを開ける時にここから開けました^^

耳の外側の耳輪とよばれる場所がへリックスといわれる位置です。
(イヤーカフをつけたりする位置でもあります)

ここはトラガスなどとは違い、何個かピアスの穴を開けることができます。
またへリックスの付近であれば、軟骨ピアスを開けるのが痛くて怖いといった場合に、耳の皮膚が余っている場合は軟骨にピアスの穴を開けずに、へリックス辺りに穴を開けることもできます。

ロック(ルーク)

耳の上部のへリックス部分と耳の穴の中間辺りの位置の山のポコッとしているところです。
この位置もファッション性が高く、人気の場所になります。
セルフでピアスの穴を開けるには少々厳しい場所かもしれません。

スナッグ

この場所は、かなり難しい場所とされており、”神のピアス”や”幻のピアス”とも呼ばれています。
ピアスホールが完成することが難しいのです。

色々とピアスの穴を開けることになれば、最終的に挑戦したい場所になります。
私はスナッグは開けていません。
というか、チャレンジすらしたことがないので、痛さについても分かりませんが、相当痛いそうです。

位置は耳の穴から外側に向かってへリックスとの間辺りの場所になります。

アンチトラガス

トラガスが出てきましたね。
まさにその逆、反対に位置する山になっている場所がアンチトラガスです。
トラガスにピアスをしているとアンチトラガスにはピアスをつけにくい位置になるかもしれません。

ピアスの付け方の名称

ピアスの付け方によっても様々な名称があります。

例えば、前述しているイヤーロブ(耳たぶ)の穴を2つ使うピアスの付け方にはオービタルと言ったりします。
オービタルはイヤーロブに限らず、ピアスの穴を2つ使ったピアスの付け方ですので、舌にするピアスや軟骨にするピアスでオービタルと呼ばれるものもあります。

軟骨に開けるピアスの位置の名称は曖昧

軟骨に開けるピアスによる位置の名称などをざっくりと紹介してきました。
『ざっくり』という理由に軟骨のピアスの位置の名称は実は”曖昧”なんです。

例えば、ロックもルークといったり、へリックスについても、アンテナへリックスやインナーへリックス、フォワードへリックスと呼ばれる部位もあります。

フォワードへリックスはダイスと呼ばれることもあるんです。
ダイスにも、アッパーダイスと呼ばれたりもするんです^^;

ピアスを付ける位置による名称も曖昧で、バーディカルトラガスという付け方があります。
これはトラガスに近い位置に付けるピアスのことになりますが、この名称はかなり新しいものになります。

ピアスの位置の名称というのは、曖昧なことと同時に、今後もどんどんと名称は追加されていくかもしれないということです。

別に覚えなくても、「ここ!!」って言っても問題ありません^^;
軟骨ピアスの位置の名称は誰がつけたのかは分かりませんが、面白いですね。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加