一般的にピアスの穴を開ける大きさは、針の太さくらいだと思います。
ピアッサーやニードルで開けた時の太さくらいですね。
だいたい、20Gや18Gくらいでしょう。
ピアスホール(穴)の単位はG(ゲージ)と言います。
このピアスホールがめっちゃ大きい人とか街を歩いていたら見たりします。
私はマッキー(マジック)をピアスとして活用している人を見かけたことがありますw
私の感性では、かっこいいのかどうなのか・・・わかりませんでしたが。。
おそらくその人は普通のピアスには飽きたのでしょうね。
でもボディピアスといってピアスホールに応じたサイズのピアスもたくさんあります。
ファッションとしてもおしゃれだと思います^^
しかし、こういったボディピアスなどを付ける場合は、
もちろん、初めに開けたピアスの穴の拡張を施さなければいけません。
ピアスホールを大きくするんですね^^
ピアスホールを拡張する方法
ピアスホールを拡張する方法は、少しずつ太いピアスをつけて、ゆっくりと段階を踏まえて拡張していきます。
20Gの穴を、いきなり00Gの穴にすることはできません。
できないことはないかもしれませんが、耳の痛さが半端ではないと思います^^;
また、段階を踏まえずに、いきなりピアスホールを拡張してしまうと穴が裂けてしまうことがあります。
結構なケガにつながりますので注意しましょう。
こういったピアスホールを拡張する方法をゲージアップなどといったりします。
徐々に拡張していくことからの名称です。
20G→18G→16G→14G→12G・・・といった感じで拡張していきます。
ゲージアップをしていく期間は、1~2週間くらいが目安くらいです。
個人差があると思いますので皮ができあがったかな?というくらいでゲージアップさせていくいいでしょう。
最終ゲージが00G、もしくはそれ以上といった場合であれば、
かなりの期間を必要しますね。
「待ってらんない!!!」
といった人もいると思います。
我慢して待ちましょう!!
ですが、私もその気持ちが分かります^^;
一応、ゲージアップさせていく方法を推奨していますが、
私の経験上、20Gから16Gまでは一気にいきました。
そこから3,4日空けて、8Gまで、また一気にいきました。さらに3,4日後に6Gにいきました^^;
6Gくらいまでは、ある程度の期間でいけると思います。
しかし、ここからは結構厳しかったですね。
4G以降からは、結構痛かったし、急に拡張する穴が大きくなるイメージがありました。
参考までに・・・私の強引なやり方です^^
それでも徐々に拡張させていくことをおすすめします。
痛さがわりと伴いますので・・・
ピアスホールの拡張をする意味
「なんでそんなに穴を大きくするの?」
って聞かれたことがあります^^;
意味は・・・おしゃれかな?って思って・・・って答えてましたねw
あと、耳につけているピアスによっては、「重くないの?」って。。
重いよって答えてましたw
重いって言っても知れてます・・・
おしゃれは自己満足だと思います。
初めてピアスするときも今までなかったところに飾りをするわけですから、
重さは感じましたけどねw
そんなこと聞くなよ。。って思ってました。
そもそもピアスを開ける意味も”かわいいから”とか”おしゃれだから”とかだと思います。
そんな深い意味なんて日本人にはないと思います。
世界各国の国々では、ピアスを開けることに意味があるところもありますので、
拡張することにも意味がある国もあったりするのではないでしょうか^^;
大人になったらとか就職するときに・・・って悩むかもしれませんが、
意外とピアスの穴で問題になったことはありませんでした。
自分が気付かないだけでなっていたのかもしれませんが・・・
大河ドラマなど(時代劇)でいまどきの俳優さんのピアスの穴が気になったことはありますが・・・^^;
ピアスホールの拡張は痛い
拡張するサイズにもよりますが痛い大きさはあります。
しかし、20G~16Gまでは、そんなに痛さは伴わないのではないでしょうか。
私の記憶ではですが^^;
無理矢理な拡張をしてしまいますと、出血してしまう恐れもあります。
やっぱり徐々にゲージアップをする方がいいと思います。
また、それだけならいいのですが、ゲージアップが原因となり、傷が化膿(膿む)してしまうかもしれません。
消毒や、場合によっては病院へ行く可能性が出てくるかもしれませんね。
そういった場合は、無理矢理、穴を拡張することは、一旦諦めましょう。
人生は長いですから、拡張するチャンスはまだまだあります^^